ボーヌ プルミエ・クリュ ”クロ デ ズルシュール” Beaune 1er Cru "Clos des Ursules"

ワイナリー:

ボーヌ村のブドウ畑はコート・ド・ボーヌの中で、最も広い面積を有し、北はサヴィニー・レ・ボーヌ村、南はポマール村に隣接しています。クロ・デ・ズルシュールは1826年にルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって購入されて以来、ジャド家によって単独所有されてきました。このクロはプルミエクリュ畑のヴィーニュ・フランシュを囲む壁に接した一角にあります。
この村にはグランクリュ畑はありませんが、36のプルミエクリュ畑があります。ボーヌ村の中央から南の畑からは、色が濃く、パワフルで、タンニンがしっかりしている赤ワインが造られ、北部の畑のブドウからは、一般的にやや色も薄めで、やわらかな味わいのワインになります。
繊細な肉料理、大半のチーズと良く合います。

■品種:ピノ・ノワール 100%
■蔵元:ルイ・ジャド
■容量:750ml
■味わい:
味わいはフルボディで、しっかりとし、豊かです。良く熟したベリー系の香りがあり、上質の少し大地を感じさせるようなブーケがあります。長く生き生きとした後味が、優雅さと力強さの完璧なバランスを感じさせます。
■醸造・熟成:
ボーヌ・プルミエ・クリュの発酵は、除梗されたブドウを開放槽に入れた後、可能な限り自然に行われます。色素、タンニン、アロマの抽出のために、通常25日~33日と長めの発酵期間になります。

フルボディ,ピノ・ノワール ,辛口