ブルゴーニュ

シャンボール・ミュジニー

シャンボル・ミュジニーは面積が小さいにもかかわらず、大変名声の高い村です。その名声はワインの品質とプルミエ・クリュの評判の高さのおかげです。
土壌は石灰質で、砂利や小石の多さによって軽くされています。その影響は、シャンボル・ミュジニーの柔らかく、解け合わさったような構成に確かに出ています。畑は東‐南東向きです。そのヴィンテージと保存状況によって、8~12年は熟成することができるでしょう。
フィレ・ミニョン、トゥルヌド・シャッスール(牛ひれ肉料理)のような上品な料理に良く合います。ルブロションチーズにも合います。

■品種:ピノ・ノワール 100%
■蔵元:ルイ・ジャド
■容量:750ml
■香り:色づきはとても良く、幾分スパイシーな香りと、よく熟した小ぶりの赤い果実の芳醇な香りを放ちます。
■味わい:
ルイジャド社は、肉付きが豊かで、上品、またフィネスのあるシャンボル・ミュジニーを生産します。タンニンは目立つが、非常にこくがあり、上品なものです。酸味は少なく、肉付きの良さによって、抑えられています。
■醸造・熟成:
ルイ・ジャド社のシャンボル・ミュジニーは、約3~4週間タンクで醗酵、その後、約12~15ヶ月間樫樽で熟成されます。

シャサーニュ・モンラッシェ 375ml

シャサーニュ・モンラッシェはコート ド ボーヌの南部にある小さな村です。赤ワイン用のピノ・ノワールは主に石灰質泥灰土の畑で栽培されています。畑の標高は220m~340mで斜面は東から南東の方向に向かっています。このワインはそのまろやかさから若いうち(3~5年)に飲んでも楽しめます。熟成させるのであれば10~15年の時間をかけて熟成させることもでき、良いヴィンテージのものはさらに長く20年間は楽しめます。
15~16℃でされると、その香りとまろやかな味わい、長い残り香が堪能できます。若い時には牛肉のローストやグリル、熟成したものはジビエや個性の強い肉類やブルー以外のほとんどのチーズと合います。

■品種:ピノ・ノワール 100%
■蔵元:ルイ・ジャド
■容量:375ml
■香り:キルシュまたはさくらんぼ、カシスの香りと言ったクラッシクな香りがします。
■味わい:
シャサーニュ・モンラッシェ ルージュはとても深い色をしており、力強く、コクがあります。そのボディは“コート ド ニュイ”のワインに非常に類似していることもあります。

シャンベルタン クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ DLJ

<クロ・ド・ベーズ>グラン・クリュは、コート・ド・ニュイ地域の大きな村、ジュブレ・シャンベルタン村 にあります。ブドウ畑は傾斜で、標高260m-320mの間に位置しています。石灰質の土壌で、ワインに力強さと丸みを与える泥灰土が良い割合で含まれています。
長期熟成向きワインで、適切な熟成期間は最初のワインの力強さによりますが、5‐15年になります。タンニンの豊富な偉大な年は、この期間を大幅に超えて熟成できます。
シャンベルタン<クロ・ド・ベーズ>の味わいと香りの強さには、大変こくのある、丹精に作られた料理と良く合います。羊肉の料理、ブフ・ブルギニョン、シヴェット(兔または他の猟獣肉とワインと野菜類を煮込んだシチュー)、コック・オー・ヴァン、鳥獣肉のパテ、青カビなしのこくのあるチーズ等に合います。
大きめで、長い柄のある上品なグラスでされるのが最適で、この偉大なワインが主役として引き立つことが出来ます。16-17℃でされると良いでしょう。

■品種:ピノ・ノワール 100%
■蔵元:ルイ・ジャド
■容量:750ml
■味わい:
力強く、タンニンや豊かなこくと程良い酸味が調和しています。色はとても濃く、カシス、赤や黒色の果実、麝香や毛皮を思わせる香り、そしてワインが熟すと甘草を思わせる香りなど、複雑な強い芳香があります。

シャブリ ”セリエ ド ラ サブリエール”

シャブリはブルゴーニュの最北にあり、ディジョンとパリの中間地点にあります。大陸性気候で、暑い夏、寒い冬、春には霜がおります。AOC シャブリは“ル・セラン”川の両岸の石灰岩質の小さな丘に広がっています。
若いうちに飲まれると酸味が心地良いが、5年間は容易に熟成させることができます。
上品なハム・ソーセージ類(シャルキュトリ)、エスカルゴ、羊乳のチーズやグリュイエールチーズと非常に良く合います。

■品種:シャルドネ 100%
■蔵元:ルイ・ジャド
■容量:750ml
■香り:グレープフルーツ等の新鮮な柑橘系の果実や白い花々を思わせる香りを入り混ぜた、様々な香りがします。
■味わい:
果実味のある、心地よい味わいです。
■栽培:
土壌はシャブリのワインを特長的なものにする、石灰質の泥灰土質(キンメリジャン)です。
■醸造・熟成:
シャブリ“ラ・サブリエール”の一部分はステンレスタンクで発酵され、他は樽で発酵されます。その後数ヶ月間熟成されます。

ブルゴーニュ・ブラン ”クーヴァン デ ジャコバン”

ブルゴーニュ“クーヴァン・デ・ジャコバン”ブランはコート・ドールやマコネ地区のブドウで造られたワインをブレンドしています。
比較的早くから楽しめるようになりますが、収穫から5年間、または、ヴィンテージによってはそれ以上の間楽しめます。
10~12℃がお勧めです。

■品種:シャルドネ 100%
■蔵元:ルイ・ジャド
■容量:750ml
■香り:フルーティーでエレガント。新鮮な果実の洋なしやグレープフルーツや、薫り高い花の香りを持っています。
■味わい:
心地よい酸味とまろやかさで調和のとれた口当たりです。美しい余韻が楽しめます。マコン産のブドウが果実味を、コート・ドール産のブドウから骨格と熟成の可能性をワインに与えます。
■栽培:
優良な栽培家と長期的な契約を結び、ヴィンテージごとに最適なブドウやワインを確保するようにつとめています。
■醸造・熟成:
ステンレスタンクによる発酵と木樽による熟成が行われています。マロラクティック発酵を完全には行わず、適正な酸味を保ちます。

ペルナン・ヴェルジュレス ルージュ

ペルナン・ヴェルジュレスはコート・ド・ボーヌ地域の北部、アロース・コルトン村とサヴィニー・レ・ボーヌ村に接しています。畑は小さな谷一帯に、東、南、西を向いています。標高は260~380Mです。
グリル、又はローストした肉料理や家禽肉料理に合います。

■品種:ピノ・ノワール 100%
■蔵元:ルイ・ジャド
■容量:750ml
■香り:黒スグリや赤スグリ等の果実味ある香り、また動物のムスクを思わせる香りもします。
■味わい:
果実味があり、タンニンが豊富ですが、ワインの硬さは熟すごとに和らぎます。

ボーヌ プルミエ・クリュ ”レ・グレーヴ”

ボーヌのブドウ畑は、コート・ド・ボーヌ地域で最も広く、北はサヴィニー・レ・ボーヌ、南はポマールと接しています。ボーヌに、グラン・クリュはありませんが、36のプルミエ・クリュがあります。[レ・グレーヴ]の畑は、ボーヌの西方の緩やかな勾配を覆う、北側部分のプルミエ・クリュ畑の中で、最も広い畑です。ボーヌの全てのプルミエ・クリュから赤ワインと同様、白ワインの生産も許可されており、グレーヴは赤と同じレベルで白を生産する数少ない畑の一つです。
ほとんどの種類のチーズや上品な肉料理に大変良く合います。15~20年熟成させることが可能です。

■品種:ピノ・ノワール 100%
■蔵元:ルイ・ジャド
■容量:750ml
■香り:サクランボや木苺の柔らかな香りです。
■味わい:
香り高く、肉付きの良い、魅力的でフルーティなミディアム・ボディのワインです。バランスの良いしっかりとした骨格の中に、樫のおだやかな樽風味が感じられます。

ボーヌ プルミエ・クリュ ”クロ デ クシュロー”

ボーヌのブドウ畑はほとんど全てが斜面となっています。そのため、非常に多様なプルミエクリュの畑があり、クロ デ クシェローもその中の一つです。その畑の斜面は真南を向き、非常に理想的な位置にあります。土壌は粘土性石灰質の地層の表面を、水はけのよい沖積層が覆っており、日中の日差しの温かさをたくさん吸収します。
クロ デ クシェローは5年目からその真価を発揮し始め、ヴィンテージによっては12~15年かけて熟成します。
15~16℃の温度ですると良いでしょう。する2時間前に抜栓を行うとより豊かで、素敵な香りが楽しめます。軽くて上品な肉料理から、比較的濃い味わいの肉料理まで非常によく合います。

■品種:ピノ・ノワール 100%
■蔵元:ルイ・ジャド
■容量:750ml
■味わい:
その土質の恩恵により、ブドウはとてもよく熟します。色は美しいルビー色をし、デリケートなスパイス香と、果実味とよく調和した上品な樽香がします。口の中では、程よくエレガントなボリューム感と品のよい口当たりを持ち、デリケートで調和のとれたアロマが広がります。いつもその魅力的な個性が発揮されるワインです。

ムーラン・ナ・ヴァン シャトー・デ・ジャック

1996年にルイ・ジャド社は、フルーリとシェナの間、ムーラン・ナ・ヴァンにあるロマネッシュ・トラン村の゛シャトー・デ・ジャック゛を獲得しました。約195haの5つのクロを含む、27haのムーラン・ナ・ヴァンの畑を所有しています。またムーラン・ナ・ヴァンは“ボージョレの王様”と呼ばれ、クリュ・ボージョレの中でもっともブルゴーニュ・ワインに近いワインとして認められています。土壌は典型的な花崗岩質で、コート・ドールのものと大変異なっており、それが、ボージョレの赤ワインをガメイ種のみで造る理由です。
若くても楽しむことができ、冷製肉料理や白身肉料理にあいます。また10年、それ以上経っても評価は高く、赤身肉や猟肉の料理と合わせると最高です。

■品種:ガメイ 100%
■蔵元:ルイ・ジャド
■容量:750ml
■味わい:
こくがあり、がっしりとしたボージョレです。豊かなブーケがあり、それが見事に薫り、口中では大変柔らかくなります。肉付きが良い舌触りで、他のクリュ・ボージョレよりも長い余韻を持っています。果実味が熟成とともに芳醇な風味となり、そのワインの骨格となります。
■醸造・熟成:
ワインはルモンタージュされながら密閉式タンクで発酵され、樫樽で6ヶ月間熟成されます。

ムルソー

ムルソー村はコート・ド・ボーヌ地区にあり、ヴォルネイ村とピュリニー・モンラッシェ村の間にあります。ムルソーのブドウ畑はコート・ド・ボーヌ地区で最も広大で、その畑は、9つのプルミエ・クリュでほぼ30%を占められ、残り70%が村名畑です。ムルソーには、シャルドネ種を栽培するには完璧と言える理想的な土壌(泥灰土)で、“偉大なホワイト・ブルゴーニュワイン”の中心産地とされています。
ムルソーは、魚のクリーム・ソースや、甲殻類、クリームを使った家禽肉(鶏、アヒル、七面鳥)料理、白身肉(豚、仔牛)料理などの高級料理と大変良く合います。

■品種:シャルドネ 100%
■蔵元:ルイ・ジャド
■容量:750ml
■味わい:
自然にグリセリンを多く含むムルソーは、溶けるようなまろやかさを持っています。しかし、それはムルソーのフレッシュな味わいや高貴な熟成の可能性を妨げるものではありません。ルイ・ジャド社のムルソーは強い芳香、良く熟した果実みあふれる香りが口中に広がり、“とろみのある”なめらかな構成をしています。独特なヘーゼルナッツとスパイシーな風味と共に、素晴らしい上品さのある、長い余韻をもたらします。
■醸造・熟成:
ルイ・ジャドのムルソーは100%木樽で発酵され、その後木樽で15ヶ月間熟成されます。