
ブルゴーニュ“クーヴァン・デ・ジャコバン”ルージュは“コート・ドール”で栽培された、高貴品種のピノ・ノワールから造られるワインをブレンドしたものです。一般的に“オート・コート・ド・ニュイ”や、“オート・コート・ド・ボーヌ”のワインが、それぞれのヴィンテージの特性を考慮して、選ばれます。それにポマール、ヴォルネィ、コート・ド・ニュイの村で作られたワインが加えられ、慎重なブレンドにより作り出されます。
ヴィンテージにより、多少の個性はありますが、最低7~8年の熟成・保存が楽しめます。
若いときには、14℃ぐらいの温度がとても美味しく、熟成し、5年程経過したときには、16℃で飲むことをお勧めします。牛肉のグリルまたはローストしたもの、軽いタイプのジビエ、チーズやパテと良く合います。
■品種:ピノ・ノワール 100%
■蔵元:ルイ・ジャド
■容量:750ml
■香り:若いときには赤い果実のフルーティさを発揮し、時間とともに、森の枯れ葉の香りや、スパイシーさなど、より熟成した香りで楽しませてくれます。
■味わい:
ブレンドに用いられるコート・ド・ニュイのワインは深みのあるタンニンをもたらし、コート・ド・ボーヌのワインは果実味を与えます。ピノ・ノワール種の個性を非常に良くあらわしたワインです。
■栽培:
優良な栽培家と長期的な契約を結び、ヴィンテージごとに最適なブドウやワインを確保するようにつとめています。
ミディアムボディ,ピノ・ノワール ,辛口