ルナータ ファランギーナ

Lunata
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ファランギーナ50% グレコ50%
■蔵元:Mustilli[ムスティッリ]
マストロベラルディーノ、フェウディ・ディ・サン・グレゴリオと並び評される、カンパーニャの主要3メーカーの1つ。16世紀初頭、サンタガタ・デイ・ゴティに移り住んで以来、ブドウ栽培は常にムスティッリ家の歴史に関わっており、家の地下約15メートルに現存する石造りのセラーなどに見て取れる。1960年より、レオナルド&マリリ夫妻が家族の伝統を引き継ぎ、在来の品種であるファランギーナ、グレコ、アリアーニコ、そしてピエディロッソを植え、育て始めた。とりわけ、ファランギーナを再発見し、単一品種で醸造したのは、ムスティッリが初めて。今日では、彼らの娘パオラとアンナ・キアラも、マーケティング、畑やセラーの管理に従事している。コンサルタントは、キャンティの有名な造り手ルッフィーノのエノロゴ、マオロ・オルソーニ。

  • 品種: ファランギーナ、グレコ