パッソマッジオ ロッソ IGT

シチリア中北部のカステルブオノに本拠を置くサンタ・アナスタシアは90年代に彗星のごとく登場したワイナリーで、DOC指定のまったくない地域で高品質ワインを造り出しています。醸造を担当するのはイタリアを代表する“エノロゴ”(醸造家)の一人、リカルド・コタレッラです。彼は2001年のワイン・エンシュージアスト誌のワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれており、ロバート・パーカーはコタレッラのかかわったワインのほとんどに高得点を与えるなど、人気実力を兼ね備えた醸造家として世界的に有名です。
2000年はガンベロロッソでドゥ・ビッッキエリ(グラス2つ)を、「ワイン・エンシュージアスト」で92ポイントを獲得。「ワイン・アドヴォケート」では99年は88ポイント、2000年は93ポイントを獲得しています。
オードブル、肉、魚介、セミ・ハードのチーズによく合います。

■品種:ネッロ・ダッヴォラ 80% メルロー 20%
■蔵元:サンタ・アナスタシア
■容量:750ml
■味わい:
醸し期間を長く取り、樽熟成により得られたまろやなかタンニンと、ブドウ本来の香りと第一アロマがはっきりと感じられます。なめらかで豊潤、バランスのとれたワインで熟成させることが可能です。
■栽培:
生産地はパッソマッジオ、サンタ・アナスタシア、カステルブオノです。収穫は9~10月に行われます。
■醸造・熟成:
シチリア原産のブドウ、ネロ・ダヴォラと灼熱の太陽の下で完熟させたメルロー少量の混醸です。醗酵は伝統的手法で行なわれ、最高温度28~30℃に管理されます。マセラシオンは10~13日。熟成は9~10ヶ月間フランス・アリエール産オーク新樽で熟成した後、6~7ヶ月間瓶熟成後出荷します。