フィンカ・ラ・セリアのブドウ畑はアンデス山脈の麓、ウコ・ヴァレーのメンドーサ地区南部にあります。その地域的に優位性があり、アンデス山脈のおかげで太平洋からの湿気がブロックされます。降雨量が少なく、温暖な気候で平均約16℃のおかげでブドウの色とタンニンの抽出に適しています。このエリアはとても厳しい冬と暑い夏で知られています。土壌は沖積土質で、上部の層は粘土質から場所によっては粘土-砂質土壌になります。貧しい土壌で、塩分は含まれていません。
この土地の創設者への尊敬の証としてラ・セリアと名付けられたレセルバ・ラインは、選ばれた最も良い畑から造られます。ラ・セリアはそれぞれの品種から表現されるエレガントさが非常に印象的です。
・インターナショナル・ワイン・チャレンジ2002 – ロンドン シール・オブ・アプローヴァル
・ビナンディノ 2001 – アルゼンチン・メンドサ 銀賞
■品種:シャルドネ 100%
■蔵元:フィンカ・ラ・セリア
■容量:750ml
■色:緑がかった黄色をしています。
■香り:パイナップルや白桃のような複雑でやさしい果実の香りがします。それは樽発酵からくる控えめなバニラの香りとよく合います。
■味わい:
骨格、バランスがよく、余韻はエレガントです。
■醸造・熟成:
高品質で複雑な味わいを得るために、ブドウは注意深く取り扱われます。 発酵後、ワインはフランス産樫樽(小樽)に移され、約9ヶ月間熟成させます。