フィンカ・アンティグア テンプラニーリョ

Finca Antigua Tempranillo
[本記事にはプロモーションが含まれている場合があります]

マルティネス・ブハンダ家はラ・マンチャを含むスペイン国内のいくつかの地域のブドウ畑を、数ヵ年かけて注意深く研究し、綿密な調査をして、多様性に富みその土地の個性を生かしたワイン造りに最適な土地、「フィンカ・アンティグア」を見つけました。それは自社畑のみで栽培されたブドウから最高品質のワインを造りたいという思いからです。夢が実現し、2001年がファーストヴィンテージとなりました。クエンカ市とトレド市の境界線にあるフィンカ・アンティグアは976Haの広さで、そのうちブドウ栽培を行っているのは283Haです。

■品種:テンプラニーリョ 100%
■蔵元:マルチネス・ブハンダ
■容量:750ml
■色:チェリーレッドの深い色合い、やや紫色がかっています。
■香り:魅力的な香りがします。ブラック又はレッドフルーツの香り豊かなエレガントなワインで、香りから樽熟成を軽く行ったことが分かります。
■味わい:
樽熟成のおかげで心地良いタンニンが感じられ、良い余韻もあり、しっかりとした骨格を持つ美味しいワインです。
■栽培:
標高は840M-880Mです。そのため、8月後半の2週間は冷涼な夜と暑い日中が続き、9月初めの2週間でよりゆっくりとした熟成を促します。ブドウ栽培用土壌の深さは、地下平均70-90cmです。その土壌は炭酸カルシウムを多く含み、活性石灰岩の含有量は約3%になります。非常にやせた土壌です。ブドウ樹を栽培するには理想的な畑なので、ブドウの収穫量が少なく、従って味わい深いワインが作られます。
■醸造・熟成:
醸造は、温度コントロールされたステンレス・タンクで発酵し、マセレーションは12日間行います。 熟成はアメリカ産新樫樽で6ヶ月間行います。

  • 重さ: full
  • 品種: テンプラニーリョ