シャトー サン・ディディエ・パルナック

Chateau Saint Didier Parnac
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シャトー・サンディディエ・パルナックは記述で最も古いものは7世紀の時代まで溯ることができる歴史あるシャトーです。その後の動乱の世の中を生き延び、300年以上にわたる伝統を誇るリガル家が所有後、1800年頃にはすでにこのシャトーのワインはイギリスやロシアに向け出荷され、その地で楽しまれていました。
栽培面積は70haで、土壌は砂利、石英、砂礫、粘土からなっています。カオールはフランスで唯一、マルベックが主要品種となるAOCです。
カオールのブドウ畑はロット(Lot)川の両岸にあり、4000haの広さがあります。素晴らしい渓谷美で知られるカオールの丘陵地帯は、ちょうど大西洋と地中海に狭まれたフランスの内陸に位置し、温暖な気候に恵まれています。カオールは良質なワインの産地として知られています。
※カオールワインはマルベックの黒い皮を持つブドウのマルベックから、またその凝縮された色合いから、かつてイギリスでは「黒いワイン」と呼ばれていました。
※2000ヴィンテージは2002年5月に行われたマコンのコンクールで金賞を受賞致しました。
特に鶏、うずら等の鶏料理、ジビエの料理やチーズと合わせると、一層味わい深くなります。温度は17~18℃が良いでしょう。

■品種:コット(=マルベック) 75%、メルロー 20%、タナ 5%
メルローが丸みを、タナが骨格を与え、マルベックとうまく調和しています。コット(Cot)はマルベック(Malbec)の別名です。

■容量:750ml
■味わい:
恵まれた土壌の特長が生きるこのワインは、深みのあるルビー色をし、柔らかく深い味わいを持ち、熟成させても楽しめます。
■醸造・熟成:
熟成は12ヶ月間、樫の新樽にて熟成されます。

  • 重さ: medium
  • 品種: マルベック
  • 味わい: 辛口